こんばんは
テレビでは天才キッズをやってます。
みなさん凄い！
自分に合った特技を見つけるのが早いのか！
自分を奮い立たせて身につけたのか！
どちらも、みなさん凄いです。
芯が強いから成し遂げられるんでしょう。
将棋の藤井聡太さんも天才キッズ達も
これからの活躍を応援していきたいです。
それではここからタタミの話しを
タイトルにも掲げました
貸家やアパートの畳！
これまでは転勤時期などで注文が重なり
とても慌ただしかったのでしょう。
畳の裏側がこんな状態の畳があります。
筵（ムシロ）の縦糸も留められていなかったです。
畳床に縫いつけている糸を外すと
昔縫い止めていた糸が畳床にそのままに
二本の糸で縫い止めている機械があり
それを外すのは一本で止めている機械より
外すのが時間が少々かかります。
今回初めて家の畳店に来た畳でした。
家の機械は一本で縫う機械なので
外す時がこちらより楽に外せます。
今までの糸を取り集めたらこんなになりました。(笑)
畳の縁（ヘリ）もこんなに付けたままで！
こうなった畳の表替えは仕上がりが大変。
畳を部屋から運ぶ時に気がついたのですけど
ヘリの部分が丸くなってます。
ムシロの部分は畳の表面部分で
合わさる所ですけど
古い残っているヘリが邪魔して
表面部分が合わさりません。
分かりやすいように畳床に
残った古い縁を垂らしてみました。
取るとこうなります。
これで畳の上部の表面部分が合わさり
ホコリも畳の間に落ちるのが少なくなります。
ただ！
こうなった畳を仕上げると
どうしても今までの縁の厚みを取ったので
部屋の隅に隙間ができてしまいます。
その隙間は次回の表替えの時に修正します。
自宅の畳も表替えを４回程替えられた方は
一度観察されてもいいかも！
隙間はほこりが溜まりからね！
次回はカビの対策でも。