こんばんは
今日で3月も終わり
転勤時期ももうそろそろ落ち着く頃
貸家やアパートでは
畳の部屋がなくなる一方
タタミの部屋がある建物のオーナーさんは
こんな事も知っておいてもいいかもしれません。
借主が退去すると
畳も表替えで新しくなります。
その畳のおもて替えの回数が多くなると
畳が敷き辛くなったりしませんか?
それはこの事が原因かも!
これまでの畳の縁の切れ端が
付きっぱなしで縫われてたり・・・
人で例えて言うなら
普通にしてると真横に並ぶ事が出来るけど
2人して腹巻を何枚も
何枚も
何枚も
重ね着してると
くっ付いて座る事が出来なくなる。
そんな感じでしょうか・・・
今回の表替え作業を少し写真でご紹介。
こんなにも糸が出てきます。
残っていた縁の切れ端は
仕上げの縁を縫いつける作業の時に
取りました。
横の縁の切れ端が残ったままだと
畳を敷きこむ時に
畳がきちんと合わなくて
隙間が出来たりします。
畳の床も凹んで使用期間も短くなったりするかも。
自分の家の畳も起こした時に
畳の使用期間を永く使えるように
観察してみるのもいいのかも・・・シレミレドミ(清水ミチコ風に!)