たたみの裏返し
こんばんは
今日と昨日は
梅雨明け気分で過ごせました。
21日の金環日食は豆乳を買いに行く際
雲の薄い所から
欠けた太陽が見れました。
巷では予言曲だのと話題を作っていますけど
「時間旅行」は
吉田美和さんのセンスなんでしょ~ね~
と
今年は自然現象で竜巻に雹(ひょう)に霰(あられ)
金環食の影響を受けているのでしょうか?
今年(2012)は
梅雨の雨が少ないように感じます。
空梅雨で夏のダムの貯水量が気になったり・・・
心配し過ぎかな・・・空梅雨は
梅雨時期の
畳のカビが発生が少なくていいかも
天然のイ草は湿気を吸ったり吐いたり
タタミ表が剝けるまでのお使いは
あまりお勧めできません。
イ草の中にスポンジ状のふわふわした中身
イ草の特徴が失われるかも
剝け始めたら裏返しをお願いします。
その裏返し
作業内容を写真で紹介します。
作業前
端の糸を外し
縁を外し
タタミ表のゴザを裏返して
縫いつけていきます。
後は縁を縫います。
縁を縫いつけた後
同じたたみです。
表(*表面のゴザ)を裏返しすると
気分一新。
後は堅く絞った濡れ雑巾で一回さっと拭き
日頃の掃除としては
掃除機で畳の表の目に沿って
ホコリなどを掃除器で吸った方が
タタミ表の色もくすみません。
それから裏返しが出来ない場合があります
縁無し畳と
表が破れて台が見える畳に
前に裏返しをした畳は
裏返し作業ではなく
次の作業は「表替え作業」になります。
表替えはタタミ表を新しくする事です。
表替えの作業はまたの機会に!
それからついでに金環食
明るい中心の所に
ちょこっと三日月型の太陽が
とても小さく・・・
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