モクモク(イメージ)のカビ!
昨日のつづきから
この時期(梅~雨)
たたみにカビが発生しやすくなります。
それも
新しく新調したてや表替えしたてのたたみに!
自分も勉強としてネットで調べてみました。
畳用のカビ防止剤もありましたし
アルコールでの対処方もありました。
アルコールは無水アルコールがいいみたいです!
今回はカビが発生した
表(イ草の太い種類)の切れ端で試したいと思います。
カビが発生した切れ端
自分はまず
雑巾でカビをおおかた拭き取ります。
(気になる方は作業前にマスクを使用ください!)
次に
表目の奥に発生しているカビを
たわしで目に沿って掃きます。
(画像では畳目が縦横入れ替わりましたが!)
それからアルコールを噴霧します。
サイトでは
雑巾にアルコールを染み込ませてカビが発生した畳を拭くように!と
書き込まれてましたが
自分が今までやってきた中で
噴霧が畳目の奥までアルコールが届くように思われます。
アルコールの噴霧が終わると
後は除湿機と扇風機やエアコンの除湿で乾燥させます。
晴れて乾燥した日に
窓を開け扇風機で風を送って乾燥させてもいいです。
アルコール噴霧後は多少放置して・・・
それから乾燥させていきます。
無水アルコール以外の
アルコールを使う場合はかけすぎに注意!
湿度が高いと
再度カビが発生しやすくなりますので
雨の日や湿度が高い日には窓を開けずに
晴れて乾燥した日をみて
窓を開けて乾燥させていきましょう。
最近の部屋は気密性がいいので
梅雨の時期
窓の閉めっ切りは
湿った空気がカビ発生を強くします!
表替えや新調を入れたばかりの部屋を閉め切る時には
扇風機などで空気を動かすと
多少の発生抑制になるかも・・・(完全抑制ではありませんので注意!)
もしも再度発生したら
同じように作業を繰り返して
タタミ乾燥に努めます。
今回は畳表の切れ端で作業しましたが
部屋に敷かれているタタミにカビが発生したら
参考になさってください。
*それからタワシで‘強く表を擦る’と
表(おもて)が傷つくので注意してください。
(特にイ草の細い畳表は!)
カビを拭いた雑巾は綺麗に洗い天日干し!
か・・・気になるようでしたら処分。
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