畳床の藁は・・・
お疲れ様です。今日は先日アパートから取って表替えを終えた畳の配達と
個人宅の新調作りでした。
アパートと個人宅のお客様が多いです。
使う頻度にもよりますが、個人宅の畳の床は20~30年使っている所も多く
床の材料は殆ど全部が藁です。藁はクッションがよくて、タタミの上を歩くと
柔らかく今の畳とは全然硬さが違います。藁のあの空洞の部分が保温の
役割もしているんでしょうか?冬の畳の上は暖かさも違うように思います。
今では、床の材料も発泡スチロールとボードで、重さもだいぶ軽くなりました。
藁を使われている皆さん!重いのは大変ですが、藁でできた床は体にも
優しいと思います。表替えをすれば新しいイ草の香りも楽しめますので、
重さが気にまるまでは、藁床を大切に。
藁でできた床のタタミ。
が、表替え(イメージ!上の写真と同じ畳ではない)でこんなに変わります。
*表がビーグで、年数もあまり経っていなかったり、破れがなければ裏返しも!
お願いしている畳屋さんに、聞いてみたらいいですよ!
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